ちは。
今日は一眼レフカメラのレンズとボディどちらが大切か、どっちにお金をかけるべきかについて
フルサイズを基準にする。
フルサイズのエントリーモデルは7万〜60万くらいまであるが、プロでないアマチュアの方は7万〜20万くらいのボディが選択肢となるだろう。
一方レンズはピンキリで2万〜100万。アマチュアの方は2万〜40万くらいのレンズが選択肢となるだろう。
まず前提として、ボディは消耗品。レンズは資産。ということ。
ボディについて、シャッターの耐久回数や各部品は消耗し、故障するためいずれ買い替え時期がくる。
一方レンズは、カビが天敵ではあるが、丁寧に扱えば一生使い続けられる。
次に費用対効果について、
7万のボディと20万のボディの違いは
①写りは多少の違い
②暗闇撮影は変わる(最新機種の方が強い)
③連写速度が変わる(スポーツ撮影では重要)
④大きさ重さは多少変わる
決定的でカバーできない違いは連射速度だが、ラケットスウィングやバットスウィングを捉えたい要望でもない限りは不要かな。
7万のボディでも20万のボディでもある程度使ったら壊れるし、売値もさがっていく。
7万レンズと20万レンズの違いもみてみよう
①写りは結構変わる
②明るくなる、ボケる(F値が小さくなる)
③ピント合わせが早くなる(AF速度が上がる)
④大きく重くなる
とのように、①~③と20万のレンズの場合は性能が大きく上昇する。しかも何年も使えるため、資産となる。使わなくなったら、割と高く売ることもできる。
以上のことから、私が絶対的におすすめすることは、レンズにお金をかけた方がいいということである。
ちなみに私はボディは2台目。1代目はNikonD600中古(7万程度)、2代目はD610新品(9万程度。D600と交換してもらった)。
レンズは2~3万のタムロン28-70標準と70-300の望遠を買ったが、いまいちだった。
その後はNikon200-500(16万程度)。20mm単焦点(7万程度)。シグマ85mm(10万程度)。とレンズにお金をかけたところ大満足。
では。